カテゴリ:お役立ちコラム / 投稿日付:2020/11/07 06:00
離婚時に一戸建ての売却をお考えの方はいらっしゃいませんか。
一戸建ての売却にはできるだけ時間をかけたくないという方が多いでしょう。
しかし、一戸建ての売却にはどうしても時間がかかってしまいます。
そこでおすすめなのが買取です。
今回は、離婚時に一戸建てを売却する際に買取をおすすめする理由について解説します。
□離婚時に一戸建てを売却する場合には不動産買取がおすすめ
一般的に、一戸建てを売却する際には買い手を探してから売却します。
買い手がつかないこともあるため、基本的に不動産売却は長期戦を覚悟する必要があるでしょう。
しかし、離婚を理由に売却する場合には、何よりもスピードを重視して売りたいという方が多いです。
これは、離婚して早く相手と縁を切りたいと考えているのに、売却に手間取っていてはなかなか縁が切れずにストレスになってしまうためでしょう。
そこでおすすめなのが、不動産買取です。
不動産買取では、不動産会社が直接不動産を買い取るため、最短で不動産を売却できます。
□買取の流れ
どのような流れで不動産買取は行われるのでしょうか。
詳しく解説いたします。
買取では不動産会社に直接一戸建てを買い取ってもらいます。
そのため、まずは売却する一戸建ての査定を行いましょう。
できるだけ詳細を伝えた上で査定を行えば、実際の買取価格に近くなるため、買取後の計画が立てやすいでしょう。
査定が終了しておおよその買取価格が確定したら、その価格を吟味します。
価格に納得したら、内見にて詳細な買取価格を算出します。
また、仲介による不動産売却の場合には、内見の質で売却価格が大きく変わります。
そのため、内見前には家具や不用品を処分したり、大掃除をしたりして部屋をきれいに見せようと努力が必要になるでしょう。
しかし、買取の場合には内見はプロが行うので、そこまで気を使う必要はありません。
どのような状況でも正確な査定が行われます。
不動産会社が提示した買取価格が納得できるものであれば、契約に進みましょう。
価格が決まってから、契約までの時間はほとんどかかりません。
印鑑証明書や固定資産税納付書、本人確認書類などの必要書類が求められるため、それらを揃えて契約に向かうことをおすすめします。
書類に不備がなければ売買契約の締結です。
残金を受け取り、鍵を渡したら契約成立をなります。
□まとめ
離婚時の一戸建ての売却についてお話しいたしました。
仲介で不動産を売却していると、売却までに半年から1年近くかかったり、売却できなかったりします。
買取であればそのような事態を回避しやすいでしょう。
離婚の際には買取を検討してみてください。