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実家へは遠くていけない!?遠方にお住いの方が一戸建てを売却する方法について解説します
カテゴリ:お役立ちコラム  / 投稿日付:2020/10/09 00:00

「相続した一戸建ての実家を売却したいけれど、遠方に住んでいてどうすれば良いかわからない」
このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
遠方の一戸建てを売却する場合には、業者選びが大切です。
そこで今回は、どのような不動産会社を選べば良いのかについて解説いたします。

□遠方の不動産を売却する場合は地域の不動産会社を選ぼう

不動産を売却する際には、大手の不動産会社に任せるのが一番だとお考えの方は多いでしょう。
しかし、遠方の不動産を売却する場合には、地方の不動産会社の方がおすすめです。

地元の不動産会社に売却を依頼するメリットには、地域の特性を理解しているという点が挙げられます。
狭い範囲で商売を行っているため、地元の取引データを知り尽くしていることが多く、精度の高い査定も期待できるでしょう。
地方での売却の場合、地元での不動産購入を考えている方が多いため、その点も地域に密着している不動産の強みが活かせるでしょう。

□遠方不動産を売却する場合に現地に行く回数とは

遠方の不動産を売却する場合には、できるだけ現地に行かずに売却したいとお考えの方が多いでしょう。
しかし、不動産売却を全く立ち会わずに行うのは困難です。
最低限の回数は、現地を訪れて手続きを行う必要が出てくるでしょう。
その最低限の回数とは、3回であると言われています。
どのタイミングで現地に行く必要があるのでしょうか。

まずは、家の中のものを整理して、売却の準備をするために現地に行きます。
家の中を整理する際の判断は、持ち主にしかできないということも多いでしょう。
この部分を他の人に任せてしまうと、後から問題が発生する場合もあります。
そのため、必ず現地に赴きましょう。

次に、売買契約の締結時も、本人が現地に行って契約する必要があります。
売買契約を他の人が行うのは、買い手側にも不安が残ります。
買い手との予定の都合もあるため、予定を合わせるのが大変ですが、現地で契約を締結しましょう。

最後に、引き渡しの決済の際に現地に行きます。
決済は平日に行われるため、仕事のある方は休みをとって立ち会いましょう。

□まとめ

遠方の実家を売却する際に、最も大切なのは不動産会社選びです。
地元の信頼できる不動産会社を選びましょう。
また、遠方売却の場合でも、最低3回は現地に赴く必要があります。
できるだけ回数を少なく抑えて、負担を減らしながら不動産の売却を進めましょう。
今回の記事を参考にして頂けたら幸いです。

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