カテゴリ:お役立ちコラム / 投稿日付:2021/11/26 06:00
家を相続した方の中で、早く家を売りたいとお考えの方は多いでしょう。
たとえ使っていなかったとしても空き家は課税対象になりますし、管理もなかなか大変でしょう。
そのため、早く売却することのメリットは大きいです。
そこで、今回は相続した土地をすぐに売るようにするにはどうすればいいのか解説します。
□相続した土地を早く売却するのポイント
相続した家を早く売るためには、いくつかのポイントを押さえながら売却活動を行う必要があります。
闇雲に頑張っていても、早く売れる可能性は低いでしょう。
そこで今回は、早く売ることに注目して売却活動のコツを解説します。
1つ目は、土地の相場をもとに価格設定をすることです。
土地の価格は買手にとっては非常に大切な要素です。
適切な価格がついていないと選択肢にすら入らない可能性が高いです。
早く売るためにも価格設定で失敗しないようにしましょう。
2つ目は不動産会社に売却することです。
一般の買手を探すのではなく、不動産会社に土地を買い取ってもらうという選択肢があります。
普通に売却活動をして買手を探すよりも、売れるスピードが速い可能性が高いです。
□相続した土地をトラブルなく売るためには
相続した土地を売る際、時にはトラブルが起こることがあります。
家族内のトラブルがあると、売却活動がなかなかスムーズに進みませんよね。
そこで今回は、トラブルが起きないように相続した土地を売却する方法について詳しく解説します。
1つ目は家族で相続についてしっかりと話し合うことです。
家族の中で相続した土地を売ってしまうことに不満がある方がいるかもしれません。
後になってから反対の意見を出されてしまうと、トラブルが起こる可能性が高いです。
そのため、売却についての賛否や売却条件については、きちんと話し合っておきましょう。
2つ目は相続した土地がある地域の不動産会社に仲介依頼をすることです。
相続した土地がご自身の住んでいるところから離れていることがありますよね。
そんな場合は、売りたい土地がある地域の不動産会社を選ぶことをおすすめします。
売りたい土地に近い不動産会社を選んだ方が、その周辺の土地相場やお客様の特徴を理解しています。
そのため、土地の売却がスムーズにトラブルなく進められます。
□まとめ
今回は、相続した家を早く売却するためのポイントについて詳しくご紹介しました。
土地を使わないのであれば、できるだけ早く売った方がメリットも大きいので、ぜひ今回ご紹介したポイントを押さえて売却を検討してみてください。
また、疑問点やお困りのことがございましたらお気軽に当社までご連絡ください。