カテゴリ:お役立ちコラム / 投稿日付:2020/11/26 06:00
不動産売却では大きなお金が動くため、不安に思う方は多でしょう。
不動産売却で後悔しないためにも、注意点を確認しておくことが重要ですが、情報が多すぎて分かりにくいかと思います。
そこで今回は、不動産売却で気をつけることをご紹介します。
□不動産売却で失敗しないためのポイントとは?
ここでは、不動産売却で失敗しないためのポイントを3つご紹介します。
*買主には正しい情報を伝える
不動産売却では、契約書と不動産の状況が違う場合に契約不適合責任を負う必要があります。
そのため契約書の内容には細心の注意を払い、事実と違う内容が記載されていないか、伝えるべき内容が全て書かれているかを確認しましょう。
*必要書類を準備しておく
不動産売却時には、登記済権利証や間取り図、測量図など多くの書類が必要です。
書類によっては入手に時間がかかるため、あらかじめ必要な書類の種類と入手方法を確認しておきましょう。
*確定申告をする
不動産売却の後は、確定申告して税金を納める必要があります。
特に、売却の際に利益を得た場合は、確定申告を怠ると刑罰の対象になる可能性があるため、注意しましょう。
□売り出し後の注意点とは?
実際に売り出した後に気をつけたい注意点を見ていきましょう。
ほとんどの場合不動産売却に内覧は付き物です。
内覧では、不動産の印象を下げないために、部屋を綺麗にしておくことが重要です。
内覧は、実際に住んでいる間でもできますが、部屋をより広く清潔に見せるためには引っ越した後の方が良いかもしれません。
また、引っ越し後に内覧を検討している方は、ハウスクリーニングを依頼しても良いでしょう。
買主が決まって契約を結ぶときには、契約書の内容に注意しましょう。
特に口頭での約束は契約書に記載されていないと無効になるため、判を押す前に再度確認する必要があります。
控除を検討している場合は、確定申告を忘れずにしましょう。
不動産を購入した金額よりも売却金の額が大きいと譲渡所得税が発生しますが、特別控除を利用すればそれが免除される可能性があります。
確定申告は、家を売却した翌年の2月16日から3月15日の間に行います。
□まとめ
不動産売却で気をつけるべきことをご紹介しました。
上記で挙げたポイントを押さえることで、トラブルと後悔のない不動産売却ができるでしょう。
当社は、お客様に満足いただける不動産売却をサポートしております。
ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。