ホーム  >  スタッフブログ  >  お役立ちコラム  >  マンションの資産価値に階数は関係ある?価値を高めるポイントも併せてご紹介!

マンションの資産価値に階数は関係ある?価値を高めるポイントも併せてご紹介!
カテゴリ:お役立ちコラム  / 投稿日付:2022/07/04 06:00

マンションの購入を検討されている方は、その資産価値を決定する要素について理解しておく必要がありますよね。
例えば、マンションの階数や眺望、立地など、どのような特徴を持つマンションなのかによって価値は大きく変わります。
今回は、マンションの資産価値と階数の関係性、そして資産価値を決めるポイントについてみていきましょう。

□マンションの資産価値と階数の関係性とは?

マンションの資産価値は、どの位置にあるのか、どの方角に面しているのかなど様々な要素によって決定されます。
そして、それは「階数」も同様です。
ここでは、そんなマンションの資産価値と階数の関係性についてみていきましょう。

イメージしやすいかもしれませんが、マンションの部屋は階層が上になるにつれてその価値も高くなります。
なぜなら、高層階ほど眺望が良く陽の光も取り入れやすい、かつプライバシーも保ちやすいといったメリットがあるからです。
さらに、周囲に大きめの建物が立っている場合は、その建物によって視界が遮られている階層と、そうではない階層が出てくるでしょう。
その場合は、視界が遮られていない階層がより高額になる傾向があります。

ちなみに、高層階はメリットだけではなく、もちろんデメリットも存在します。
それは、エレベーターの待ち時間が長いことです。
地上数十階の部屋だと、どうしてもエレベーターを待つのが億劫になり、外に出る頻度も減ってしまいがちです。

□資産価値を決定するポイントをご紹介!

マンションの価値を決める重要なポイントについて、もう少し詳しくみていきましょう。

最初に、どのエリアに位置しているのかは、そのマンションの価値を大きく左右します。
人気が高く今後も人口が増えると予想されるエリア、景観にこだわりがあるエリアなどは特に価値が上昇しやすいです。

次に、交通の便の良さも資産価値に大きく関わります。
特に都心では、なるべく駅から近いマンションに住みたいと考える方も多いのではないでしょうか。
徒歩10分圏内など駅からの利便性が良いマンションは、どの地域でも資産価値が高くなる傾向にあります。

最後に、マンションの「希少性」についてもご紹介します。
希少性とは、例えば周辺地域には高層マンションが1棟しかない、周辺マンションと比較して面積が広いといった、そのマンション独自の特徴を指します。
希少性のあるマンションは、人気も高くかつ価値も下がりにくいでしょう。

□まとめ

何かしら強みのあるマンションは、築年数が経っても比較的値下がりを抑えられます。
特に、立地や交通の利便性、希少性はマンション選びにおいて欠かせないポイントです。
マンションの購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

ページの上部へ