カテゴリ:お役立ちコラム / 投稿日付:2020/12/22 00:00
「不動産を売る際の仲介手数料について詳しく知りたい」
不動産の売却を検討している方で、このようにお考えの方はいませんか。
今回は、不動産売却に際の仲介手数料について紹介します。
□売却した際の仲介手数料について
自分が売っている不動産が売れた際には、仲介手数料という手数料の支払いが必要になることについて知っていますか。
仲介手数料とは、その不動産を売るために打ち出した、広告やサービスに対しての成果報酬のことです。
例えばインターネットの物件サイトに自分の不動産を掲載して、そのサイトから契約が成立した場合は、物件サイトに対して仲介手数料の支払いが必要になります。
他には、物件の購入を検討しているお客様を連れて不動産会社の方が、実際にその物件を見学させてくれるサービスがありますよね。
不動産会社がお客様に対して物件を紹介してから契約が決まると、立ち会った不動産会社に仲介手数料ががかります。
ですが、仲介手数料は無駄なお金ではありません。
物件を少しでも売れやすくするためには、このような広告の費用は必要なので、仲介手数料は効果的に物件を売却するための必要最低限の出費と言えるでしょう。
□仲介手数料を安く抑えるためには
物件を効果的に売るための必要最低限の出費だと分かっていても、少しでも支払う金額は抑えたいですよね。
そのような方の中には、仲介手数料の値引き交渉をしている方がいるのではないでしょうか。
その値引き交渉にはメリットとデメリットが存在しており、値下げ交渉をすることにリスクがあることをしっかり理解してから交渉をするようにしましょう。
値引き交渉をするメリットは、支払金額が少なくなることです。
言うまでもないことですが、少しでも手数料を低くしたいと考えている方には、大きなメリットでしょう。
一方、値引き交渉をするデメリットは、その物件のために献身的に行動しなくなる可能性が発生することです。
仲介手数料は不動産会社の方にとっては、大きな収入源です。
その大きな収入源である仲介手数料の値下げをすると会社によっては、情報サイト内で物件が上位表示されないことや広告費が必要な物は避けられてしまうことあるので注意しましょう。
このように仲介手数料を値下げすることでお客様への露出が減ってしまっては、本末転倒ですよね。
□まとめ
今回は、不動産売却に際の仲介手数料について紹介しました。
この記事で紹介したことを参考に、仲介手数料について良く考えてみる機会を作ってみてください。