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実家の売却をお考えの方は必見!仏壇の処分方法をお教えします!
カテゴリ:お役立ちコラム  / 投稿日付:2021/09/14 06:00

親から相続した実家の売却をお考えの方で、仏壇の取り扱いについて悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では処分する仏壇に供養は必要なのか、処分の方法には何があるのかを解説します。

□供養は必要?

仏壇の供養をせず、そのまま処分してしまうのは問題ないのでしょうか。
結論から言いますと、供養をして処分するのがおすすめです。
正しい処理をすることで、ご先祖様も天にかえり、あなたも心残りがなくすっきり片付けられます。

仏壇に宿っている魂を供養することを「開眼」と言います。
法事でお世話になっているお寺に依頼して、開眼してもらうようにしましょう。

□供養後の仏壇の処分方法

それでは、供養してもらった後の仏壇の処分方法は何があるのでしょう。
おすすめの処分方法は以下の3つです。

・粗大ゴミとして処分する
・お寺に処分を依頼する
・不用品回収業者に依頼して処分する

1つ目は粗大ゴミとして処分する方法です。
木製の仏壇は自治体の粗大ゴミとして処分できます。

この方法で処分するメリットは処分費用が安く済むことです。
後ほど、仏壇をお寺に処分を依頼する方法を紹介しますが、それには1万円ほどかかってしまいます。
「できるだけ仏壇の処分にお金をかけたくない」という方におすすめの方法です。

ただ、粗大ゴミとして出すにしても、分解する必要があるので少々面倒かもしれません。
供養したものの、粗大ゴミとして出すのは抵抗がある方や、自力で処分するのは面倒だと感じる方は他の方法を検討しましょう。

2つ目はお寺に処分を依頼する方法です。
お寺に依頼すると、供養から処分まで一任できますので、安心な方法と言えるでしょう。
ただ、費用に関して触れにくいのがこの方法の難点と言えます。

料金を聞くのが失礼と感じ、いざ請求されると思ったより処分にかかる費用が高かったと感じる方は多いです。
料金を聞くのは失礼ではありませんから、あらかじめどれほどの料金が必要になるのかを確認しておきましょう。

「不安なく仏壇を処分したい」「心のこもった処分をしたい」
このようにお考えの方にオススメの方法です。

3つ目は不用品回収業者に依頼して処分する方法です。
この方法のメリットは、仏壇だけではなく、他の不用品も同時に処分してくれるところにあります。
仏壇の処分と同時に、家の整理をする方にとってはうってつけの方法ではないでしょうか。

□まとめ

仏壇を処分する前には供養してもらうことをおすすめします。
また、今回紹介した3つの処分方法はそれぞれ異なった特徴があります。
人によって最適な方法は異なりますので、しっかり吟味して選ぶようにしましょう。

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