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住宅金融支援機構から爆誕!子育て世帯支援プランについて
カテゴリ:お役立ちコラム  / 投稿日付:2023/11/14 17:21


11月10日、国土交通省は令和5年度の補正予算概要を発表し

住宅・不動産関連では、その内2,100億円が充てられました。

伴い住宅金融支援機構は、子育て世帯に対して

「フラット35」の金利を下げる

子育て世帯を応援する【フラット35】子育てプラス


を新設しました!

この場合の「子育て世帯」とは、
借入申込年度の4月1日時点で
該当する子どもの年齢が
18歳未満であることを指しますが、出産前の胎児も含まれます。

また、二世帯住宅などでお孫さんと一緒に暮らされる場合も対象です◎

そして、この制度では、お子さんがいっらしゃらなくても、
申込年度の4月1日時点で
夫婦いずれかが40歳未満である
若年夫婦も対象となります。




□フラット35 子育てプラスの制度内容



この新制度は子供の人数によって金利引き下げポイントが加算されます。

例えば

子ども1人なら1P

子ども3人なら3P

といった感じです。


従来なら上限が設けられるところですが、新制度には上限がなく
お子様の数に合わせてポイントが加算されます。


更に従来通り住宅の性能(ZEHや長期優良住宅)の加算ポイント
  • 地域連携型の加算ポイントも併用できるのがうれしいところです。

※徳島県では(阿南市や吉野川市等が対象です)連携する地方公共団体一覧(徳島県)



これにより、最大▲0.5%であった金利が最大▲1%へと拡充されます。


金利はMAXで▲1%ですが、お子様の人数によって、
引き下げられる期間が変わってくるのです!




令和5年11月現在フラット35の金利は1.48%~です。

35年 3,000万円を一定の金利で借り入れた場合
総返済額は、3,846万円です。(この額にもびっくりしますよね)


これが新制度を使ったとすると…

●お子様が1人の場合は1P→当初5年間▲0.25%
 総返済額3,807万円


●お子様が1人(1P)・ZEH(3P)・長期優良住宅(1P)
→当初5年間▲1% ・ 6~10年目▲0.25%
 総返済額3,531万円

といった風にお子様の人数、住宅性能、或いは地域によって
総返済額が大きく変わってきます。


詳しくは→→
フラット35チラシ




□まとめ


近年のエネルギー価格高騰に伴い、影響を受けやすい

若年世帯や子育て世帯にも省エネ性の高い住宅を取得、リフォームしてもらうことが

今回の制度の目的だそうです。

対象になるお子様も胎児から18歳未満と幅広いですし

若年夫婦(同性パートナーも含む)も対象になるので

かなりたくさんの人がこの制度の恩恵を受けられるのではないでしょうか^^

皆さんも是非参考にしてみてくださいね♪

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