カテゴリ:お役立ちコラム / 投稿日付:2024/01/16 16:00
皆さんが商業施設等の看板や案内図で『WC』と書かれているのを見ると
トイレのことだと直ぐにお分かりになると思います。
私たちが広告等で使用する様な、間取り図でも
『WC』という略語は度々使われています。
これ、何の略か気になりませんか!!
W・Cとはズバリ!
ウォーター・クローゼット(Water Closet)
の略なのです。
がしかし、学生時代、英語の授業で
「ウォータークローゼット」を教えられましたでしょうか。
おそらく、トイレというと「restroom」「toilet」「bathroom」などが
一般的に広く知られていると思います。
直訳すると、「WC」=「水洗の部屋」ということになります。
日本では、俗に言う、ぼっとん便所が長く使われていたため
水洗トイレと区別するために『WC』が使われていて
それが定着していったと考えられます。
和製英語という見解もあるそうですが、
かなり昔、イギリスで『WC』と使われていたのが
発祥の様です。
しかし、今では、一般的ではありませんので
海外に行ってウォータークローゼットといっても
伝わらないかもしれないです。ご注意ください(@_@)
※ドイツでは、日本と同じように『WC』と表記される場合もあるそうです!
便所、お手洗い、化粧室、かわや、お花摘み等々
日本人はトイレの言い回しが大変多いと思いながら
この記事を書きました。
知っていると、少しハナタカの「WC」豆知識でした★