「お役立ちコラム」の記事一覧(198件)
カテゴリ:お役立ちコラム / 投稿日付:2020/11/07 06:00
離婚時に一戸建ての売却をお考えの方はいらっしゃいませんか。
一戸建ての売却にはできるだけ時間をかけたくないという方が多いでしょう。
しかし、一戸建ての売却にはどうしても時間がかかってしまいます。
そこでおすすめなのが買取です。
今回は、離婚時に一戸建てを売却する際に買取をおすすめする理由について解説します。
□離婚時に一戸建てを売却する場合には不動産買取がおすすめ
一般的に、一戸建てを売却する際には買い手を探してから売却します。
買い手がつかないこともあるため、基本的に不動産売却は長期戦を覚悟する必要があるでしょう。
しかし、離婚を理由に売却する場合には、何よりもスピードを重視して売りたいという方が多いです。
これは、離婚して早く相手と縁を切りたいと考えているのに、売却に手間取っていてはなかなか縁が切れずにストレスになってしまうためでしょう。
そこでおすすめなのが、不動産買取です。
不動産買取では、不動産会社が直接不動産を買い取るため、最短で不動産を売却できます。
□買取の流れ
どのような流れで不動産買取は行われるのでしょうか。
詳しく解説いたします。
買取では不動産会社に直接一戸建てを買い取ってもらいます。
そのため、まずは売却する一戸建ての査定を行いましょう。
できるだけ詳細を伝えた上で査定を行えば、実際の買取価格に近くなるため、買取後の計画が立てやすいでしょう。
査定が終了しておおよその買取価格が確定したら、その価格を吟味します。
価格に納得したら、内見にて詳細な買取価格を算出します。
また、仲介による不動産売却の場合には、内見の質で売却価格が大きく変わります。
そのため、内見前には家具や不用品を処分したり、大掃除をしたりして部屋をきれいに見せようと努力が必要になるでしょう。
しかし、買取の場合には内見はプロが行うので、そこまで気を使う必要はありません。
どのような状況でも正確な査定が行われます。
不動産会社が提示した買取価格が納得できるものであれば、契約に進みましょう。
価格が決まってから、契約までの時間はほとんどかかりません。
印鑑証明書や固定資産税納付書、本人確認書類などの必要書類が求められるため、それらを揃えて契約に向かうことをおすすめします。
書類に不備がなければ売買契約の締結です。
残金を受け取り、鍵を渡したら契約成立をなります。
□まとめ
離婚時の一戸建ての売却についてお話しいたしました。
仲介で不動産を売却していると、売却までに半年から1年近くかかったり、売却できなかったりします。
買取であればそのような事態を回避しやすいでしょう。
離婚の際には買取を検討してみてください。
カテゴリ:お役立ちコラム / 投稿日付:2020/11/03 06:00
「一戸建ての実家を売却する際の準備は何をすれば良いのかが知りたい。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
相続した実家を売却する場合、空き家の状態で売却するという場合が多いです。
今は住んでいない住宅を売却する際には、どのような準備をすれば良いのでしょうか。
詳しく解説いたします。
□家具や不用品は売却しよう
実家には古い家具や不用品がそのまま残っている場合が多いでしょう。
これらの不用品が残ったまま売りに出されていると、買い手に対して良い印象は与えられません。
また相続した実家の場合、亡くなった人の物が残されているため、その点も気にする方が多いでしょう。
そのため、家具や不用品は内覧の前には片付けましょう。
なぜなら、物があふれかえっていると部屋が狭く見えてしまいます。
家具や不用品を片付けて部屋を広く見せることで、早期売却にもつながるでしょう。
以上の理由から、家具や不用品は片付けてしまうことがおすすめです。
家具や不用品は、全てゴミとして処分しても大丈夫ですが、売却という手段もあります。
意外なものが売れることもあるため、一度買取業者に連絡してみましょう。
□実家を片付けるポイント
相続した住宅を片付けるには、いくつかのポイントがあります。
それぞれのポイントを押さえれば、スムーズに片付けができるでしょう。
*スケジュールを立てる
何事にも計画が大切です。
まずは片付けから売却までのスケジュールを立てましょう。
スケジュールを立てていないと、売却まで時間がかかってしまいます。
いつまでに売却したいのか、そのためにはいつまでに片付ける必要があるのか、といった風に予定を立て、早めにこなしていくよう心がけましょう。
*残しておくべき遺品を把握する
遺品には処分してしまうものの他に、残しておきたいものもあるでしょう。
また、その他にも税申告の兼ね合いで残す必要があるものも存在します。
例えば、現金や通帳、土地の権利書などです。
これらに気をつけて遺品整理を行うためにも、事前に把握しておきましょう。
*仏具や神具や人形の処分方法に気をつける
近年では馴染みの薄いという方も多いですが、家庭によっては仏具や神具や人形が遺品の中にある可能性があります。
これらの遺品は宗教などによって捨て方が決まっている場合があります。
その場合は、捨て方にしたがって捨てましょう。
□まとめ
実家を売却する際には、家具や不用品は処分する必要があるでしょう。
これらを処分する際には、いくつかの注意点がありました。
今回紹介した注意点を守って、片付けを行いましょう。
カテゴリ:お役立ちコラム / 投稿日付:2020/10/30 06:00
一戸建ての実家を売却しようと検討中の方はいらっしゃいませんか。
相続した実家を売却するというケースは多いです。
この際に注意する必要がある点の1つに、名義の問題があります。
特に、相続後すぐに名義変更を行っていないと、さまざまな問題が生じてしまいます。
相続にまつわる注意事項について確認しておきましょう。
□不動産の名義変更に期限はない
不動産には名義というものがあり、普通は所有者が変われば名義も変更する必要があります。
登記簿に登記権利者として記載されている人のことを名義人と言います。
そのため、所有者が変わったときには、登記簿の記載を変更して名義変更を行いましょう。
しかし、相続による所有者変更の場合、その変更を忘れてしまうということがあります。
なぜなら、相続による所有者変更での名義変更には、期限がないからです。
そのため、変更を行っていないまま、売却の際に気がつくことがあります。
どうして相続の場合には期限がないのでしょうか。
そもそも相続で所有者が変わった場合に、必ずしも不動産の名義を変更する必要はありません。
さらに、名義変更の義務がないため、必然的に期限もありません。
そのため、名義変更の催促がされることもないので、売却時などに気がつくまで名義変更を忘れてしまうのです。
□売却する際にはまずは名義変更
不動産の名義は変更してなくても問題はありません。
しかし、不動産の売却に関しては、名義人のみ売却可能です。
そのため、売却する人と名義人が異なる場合は、名義を変更してから売却しましょう。
ここでは、名義変更の手順について解説いたします。
相続の場合、相続人が誰になるのかという問題もあるでしょう。
家系図や遺言書から、遺産分割協議が行われ、遺産相続が執り行われます。
無事相続人が確定したら、不動産の名義変更を行いましょう。
不動産の名義変更は、書類を提出して登記簿の記載内容を変更する必要があります。
そのため、まずは相続登記のための提出書類を取得しましょう。
必要書類は場合によって異なるため、注意が必要です。
種類が揃えば、いつでも登記ができます。
また、不動産登記は自分でも行えますが、司法書士に依頼するのが一般的です。
手続きはかなり複雑であるため、どうしても自分で行いたい場合を除いて、司法書士に依頼することをおすすめします。
□まとめ
今回は、相続登記についてお話しいたしました。
相続登記には期限がないため、つい忘れてしまう場合もあるでしょう。
しかし、時間が経ってしまうと書類の取得が面倒になる可能性があります。
また、相続の割合で問題が発生することもあるため、売却の予定に関係なく早めに名義は変更しておきましょう。
カテゴリ:お役立ちコラム / 投稿日付:2020/10/26 00:00
実家を相続した方で、空き家のまま放置しているという方はいらっしゃいませんか。
ご両親が亡くなられて実家を相続したけれど、これから住む予定が無く空き家のまま放置してしまっているという方は多いです。
しかし、住宅を放置しておくのは危険です。
空き家を放置しておく危険性について解説いたします。
□売却もしないで放置していると危険な理由とは
実家には思い出がたくさん詰まっているため、手放してしまうことに抵抗のある方は多いでしょう。
しかし、持ち家があったり、立地が悪かったりすると、その実家は空き家のまま放置されてしまいます。
住宅は何もしないまま放置しておくと、建物の劣化が進み、価値が下がったり倒壊してしまったりする恐れがあります。
そうなってしまうと、近隣住民の方にも迷惑がかかるでしょう。
□空き家を放置したときに起こる問題
その他にもさまざまな問題が発生するため、空き地は早く手放した方が賢明だと言われています。
どのような問題が生じるのか、具体的に解説します。
*資産価値が下がる
住宅は年数と共に価値が下がっていきます。
空き家の場合、その下落幅が大きくなってしまうため、空き家のまま放置していると住宅の価値はどんどん下がっていきます。
しかし、実家を手放すのは寂しいという方は多いでしょう。
そんな方におすすめなのが、空き家を貸すことです。
誰かに住んでいてもらった方が住宅の価値は下がりにくくなるため、手放したくないけれど、管理は大変だという方におすすめです。
*近隣住民へ迷惑がかかる
空き地は放置し続けていると、持ち主だけでなく周囲にも悪影響を及ぼしてしまいます。
例えば、空き地が劣化して倒壊や破損をしてしまうと、破片や衝撃で近隣住民への迷惑がかかるでしょう。
また、空き家は放火の対象になりやすく、その場合には近隣へ多大な迷惑がかかってしまいます。
*固定資産税が高くなる
空き家にはさまざまな問題があるため、国も空き家を放置することを推奨していません。
そのため、人が住んでいない空き家に対しては、固定資産税の軽減が適用されなくなります。
軽減が適用されないと、それまでの6倍もの金額の固定資産税を支払う必要が出てくるでしょう。
□まとめ
空き家にはさまざまな問題点があります。
賃貸にしてしまうというのも1つの手ですが、借り手が見つからなければ同じです。
また、賃貸の管理も人によって向き不向きがあるでしょう。
使わない空き家をお持ちの方は、思い切って売却してみてはいかがでしょうか。
空き家の売却をお考えの方は、当社までお気軽にご連絡ください。
カテゴリ:お役立ちコラム / 投稿日付:2020/10/22 06:00
離婚した際に一戸建てを売却したいとお考えの方はいらっしゃいませんか。
マイホームをお持ちで離婚する方の中には、売却しないという方もいらっしゃいます。
しかし、離婚したら住宅は売却がおすすめです。
そこで今回は、離婚で売却がおすすめする理由と売却をするタイミングについてお話しいたします。
□離婚したら一戸建てを売るべき理由とは
離婚した際に、持っていた住宅は、売却する他にも、住み続けたり賃貸として貸したりという選択肢があります。
そんな多くの選択肢がある中で、売却が一番おすすめされる理由とはなんでしょうか。
その理由についてお話しいたします。
*人生設計を見直せる
住宅を購入する際には、今後の人生設計を見据えて住宅を購入している方が多いでしょう。
しかし、離婚した場合、その人生設計はほとんど崩れてしまいます。
そのため、離婚した場合は、これからの人生設計は新しく組み立て直す必要があるでしょう。
しかし、新しく人生設計を組み立て直す際に、前の人生設計の一部であった住宅があると設計が立て直しづらいです。
以前の人生設計は完全に破棄し、0から考え直すきっかけにしましょう。
*生活費負担の軽減
不動産を保有していると、維持費や税金がかかります。
この維持費や税金は夫婦2人で払う想定で家を建てたという方が多いでしょう。
しかし、離婚して家を引き継いだ場合、これらは1人で支払っていくことになります。
そうすると、かなり生活費を切り崩して支払う必要がありそうですよね。
無駄な出費を避ける意味でも、住宅は売却してしまいましょう。
□離婚時に家を売るタイミングとは
離婚時に家を売る場合、離婚の前に売れば良いのか、売ってから離婚すれば良いのか悩んでいるという方もいらっしゃるでしょう。
一般的には、家が売れてから離婚すると良いと言われています。
これは、財産分与で夫婦の取り分を明確にするために、離婚していない方が都合が良いためです。
また、離婚してしまうと夫婦間で連絡も取りにくくなるため、スムーズな売却が難しくなるでしょう。
しかし、売却には時間がかかります。
短くても半年、長ければ一年近くかかることもあるでしょう。
そのため、早く離婚したいという場合には、苦痛を感じる方もいらっしゃいます。
離婚した方がスムーズにやりとりが可能であると、冷静に判断できているのであれば、先に離婚してから売却を始めましょう。
□まとめ
離婚をする際には不動産を売却がおすすめです。
売却の最適なタイミングは状況により異なりますが、一般的には売却してから離婚の方がスムーズでしょう。
また、売却手続きを行うのと同時に他の手続きも進めておき、後腐れなく離婚することをおすすめします。
カテゴリ:お役立ちコラム / 投稿日付:2020/10/18 06:00
離婚で不動産の売却、もしくは買取を依頼する場合の財産分与について知りたいという方はいらっしゃいませんか。
離婚する際に、保有している一戸建ては売却してしまうという方は多いです。
売却する場合もしない場合でも、離婚時には財産分与が行われます。
そこで今回は、離婚の際の財産分与について詳しくお話しいたします。
□離婚の際の財産分与について
そもそも財産分与とはどのようなことを指すのでしょうか。
財産分与とは、夫婦が結婚中に協力して築いた財産を、離婚時に分け合うことを言います。
一般的に、離婚する際に共有財産がある場合に行われるでしょう。
一戸建てを購入していた場合は、財産分与の対象になります。
財産分与においては、基本的に夫婦で2分の1ずつの割合で財産を取得できるため、一戸建ても同様に分けられます。
□財産分与における頭金の取り扱い
先述した通り、財産分与では基本的に夫婦で2分の1ずつ財産が分けられます。
しかし、特別な理由がある場合には財産分与にもその理由が考慮されます。
その理由に、一戸建ての頭金というものがあります。
なぜ考慮されるのか、詳しく見ていきましょう。
財産分与で考慮する必要があるのは、特有財産についてです。
財産分与で2分の1ずつの割合で分けられるのは、共有財産であると解説しました。
共有財産の対になる言葉に、特有財産というものがあります。
特有財産は、結婚前に所有していた財産や、親族からの相続で入手した財産のことを指します。
一戸建ては結婚期間中に築き上げた財産であるため共有資産に含まれますが、その中にも特有財産が含まれている場合があります。
それが頭金です。
一戸建ての購入時には頭金を現金で支払う場合が多いでしょう。
この頭金は、夫婦が結婚前に貯蓄していたお金や相続により取得したお金である場合があります。
これらは特有財産に含まれます。
頭金を夫婦でちょうど半々で支払っていた場合はあまり考える必要はないでしょう。
しかし実際には夫婦で差がある場合がほとんどです。
その場合、特有財産に差が生じてしまします。
この差を調整するために、財産分与では頭金について考える必要があるのです。
□まとめ
今回は、離婚時の財産分与についてお話いたしました。
結婚中にできた財産は、夫婦2人の共有財産に含まれます。
共有財産は財産分与で2分割します。
しかし、そこに特有財産が含まれている場合、差し引いて考える必要があります。
その点をきちんと把握して、離婚後のトラブルを未然に防ぎましょう。
カテゴリ:お役立ちコラム / 投稿日付:2020/10/14 06:00
離婚して住宅が不要になったため、一戸建ての買取を検討しているという方はいらっしゃいませんか。
住宅の売却で気になるのが、住宅ローンの取り扱いです。
離婚する際にまだ住宅ローンが残っているという場合、どうすれば良いのでしょうか。
そこで今回は、離婚する際の住宅ローンについてお話しいたします。
□住宅ローンの残っている住宅を処理する方法とは
住宅ローンを残したまま離婚する場合、選択肢は大きく分けて2つあります。
それは、売却か物件の引き継ぎです。
それぞれ詳しく確認しておきましょう。
*売却する場合
一戸建ては、住宅ローンが残っている状態でも売却が可能です。
この際に、売却価格が住宅ローンを上回っているかどうかが売却か引き継ぎかを決める一つの要素になるでしょう。
売却価格が住宅ローンを上回った場合、アンダーローンといいます。
この場合は、住宅ローンは売却益で完済し、残りは2人で折半します。
一方、売却価格が住宅ローンを下回っていた場合、オーバーローンといいます。
この場合、住宅ローンは一部残ってしまいます。
そのためこのような場合は、預貯金を用いて住宅ローンを払い切ってしまうか、負債を2人で折半して支払っていくかの2択になるでしょう。
*家を引き継ぐ
売却以外の選択肢に、引継ぎという方法があります。
これは、2人のうち片方がその家を引き継いで住み続けていくということです。
この際には、住宅の評価額の半分額をもう片方に譲渡し、引き継ぎを行います。
□売却する場合には買取という方法がある
不動産を売却する場合には、かなりの時間がかかります。
不動産の売却は、仲介してもらう不動産会社を探し、買い手を探し、契約の手続きを進め、引き渡しをする、といった流れで行われます。
このように、相手が必要になる話なので、必然的に長くなってしまうのです。
そのため、離婚してできるだけ相手と早く離れたいと考えている場合、売却を苦痛に感じてしまうでしょう。
しかし、買取という方法であれば、手っ取り早く不動産を売却できます。
買取の場合、不動産会社に不動産を買い取ってもらえるため、スピーディな売却が可能です。
買取価格は仲介での取引価格の引6~8割で買い取られる場合が多いです。
値段は落ちても良いから、できるだけ早く売りたいという方にはおすすめです。
□まとめ
離婚した際の不動産の取り扱いには、売却するか引き継ぐかの2つの選択肢があります。
できるだけ早く売却したいという方には、買取という選択肢もあります。
2人にとってどの方法がいいのかを、最後にきちんと話し合って住宅を処理しましょう。
カテゴリ:お役立ちコラム / 投稿日付:2020/10/09 00:00
「相続した一戸建ての実家を売却したいけれど、遠方に住んでいてどうすれば良いかわからない」
このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
遠方の一戸建てを売却する場合には、業者選びが大切です。
そこで今回は、どのような不動産会社を選べば良いのかについて解説いたします。
□遠方の不動産を売却する場合は地域の不動産会社を選ぼう
不動産を売却する際には、大手の不動産会社に任せるのが一番だとお考えの方は多いでしょう。
しかし、遠方の不動産を売却する場合には、地方の不動産会社の方がおすすめです。
地元の不動産会社に売却を依頼するメリットには、地域の特性を理解しているという点が挙げられます。
狭い範囲で商売を行っているため、地元の取引データを知り尽くしていることが多く、精度の高い査定も期待できるでしょう。
地方での売却の場合、地元での不動産購入を考えている方が多いため、その点も地域に密着している不動産の強みが活かせるでしょう。
□遠方不動産を売却する場合に現地に行く回数とは
遠方の不動産を売却する場合には、できるだけ現地に行かずに売却したいとお考えの方が多いでしょう。
しかし、不動産売却を全く立ち会わずに行うのは困難です。
最低限の回数は、現地を訪れて手続きを行う必要が出てくるでしょう。
その最低限の回数とは、3回であると言われています。
どのタイミングで現地に行く必要があるのでしょうか。
まずは、家の中のものを整理して、売却の準備をするために現地に行きます。
家の中を整理する際の判断は、持ち主にしかできないということも多いでしょう。
この部分を他の人に任せてしまうと、後から問題が発生する場合もあります。
そのため、必ず現地に赴きましょう。
次に、売買契約の締結時も、本人が現地に行って契約する必要があります。
売買契約を他の人が行うのは、買い手側にも不安が残ります。
買い手との予定の都合もあるため、予定を合わせるのが大変ですが、現地で契約を締結しましょう。
最後に、引き渡しの決済の際に現地に行きます。
決済は平日に行われるため、仕事のある方は休みをとって立ち会いましょう。
□まとめ
遠方の実家を売却する際に、最も大切なのは不動産会社選びです。
地元の信頼できる不動産会社を選びましょう。
また、遠方売却の場合でも、最低3回は現地に赴く必要があります。
できるだけ回数を少なく抑えて、負担を減らしながら不動産の売却を進めましょう。
今回の記事を参考にして頂けたら幸いです。