「スタッフブログ」の記事一覧(410件)
カテゴリ:お役立ちコラム / 投稿日付:2020/12/26 00:00
「共有名義の不動産の売却について詳しく知りたい」
不動産の売却を検討している方の中には、このようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、共有名義の不動産の売却について詳しく説明していきます。
□どのようにして共有名義の不動産を売ればよいのか
「共有名義の不動産を検討しているけど、どのように進めていけばよいのか分からない」
このような方に悩んでいる方はいませんか。
このような悩みは、特に離婚を決めた方にとっては大きな問題になることがあります。
ある条件の元であれば、共有名義の不動産の売却は単独名義と同じように売却できます。
離婚などの問題を抱えている方でも、不動産の売却はできるのです。
ですが先ほど言及した通り、この場合の不動産の売却を実現するためには条件が存在するので注意しておきましょう。
その条件とは、その不動産を売却するためのすべての手続きの中で、両者の同意と同席が必要になることです。
この条件に沿っていれば、共有名義の不動産の売却が可能です。
具体的な流れとしては、
・両者が売却の内容に関して全面的に同意していること
・自らの持ち分である不動産を売ること
・不動産の名義を変更して、共有名義から単独名義にすること
という3つのステップに分かれています。
このステップに沿って手続きをすれば、イレギュラーがある不動産でも売却ができます。
他にもこのような不動産を売る方法はいくつかあるので、自分のニーズにあった最適な売却方法を見つけてみましょう。
□共有名義の不動産売却に付随する注意点とは
不動産売却を問題なくスムーズに進めるには、注意すべきポイントがあります。
まずは、共有名義の不動産の個人の持ち分を明確にしておくことです。
先ほども紹介した通り、共有名義の不動産の売却をする際には両者の同意が必要不可欠です。
その中で、その不動産の相続人がすでにいる場合などは権利関係がややこしくなることがあるので注意しておきましょう。
ぞれぞれの持ち分を明確にしていなければ、手続きがスムーズに進まず、かける手間が多くなるので注意が必要です。
他にはスムーズに手続きをするために、名義人の両者の間で最低売却価格を定めておくことをおすすめします。
名義人の双方の同意を妨げる大きな原因の1つは、売値の設定です。
両者が納得できる最低売却価格を決めておかなければ、手続きを妨げる原因になり、スムーズに進まなくなるので気をつけておきましょう。
不動産会社に業務を依頼する前に、価格について話しておけばこのようなトラブルを防止できるので、話し合って事前に決めておくようにしましょう。
□まとめ
今回は、共有名義の不動産の売却について詳しく説明しました。
この記事を参考にして、不動産売却をスムーズにできるようにしていってください。
カテゴリ:お役立ちコラム / 投稿日付:2020/12/22 00:00
「不動産を売る際の仲介手数料について詳しく知りたい」
不動産の売却を検討している方で、このようにお考えの方はいませんか。
今回は、不動産売却に際の仲介手数料について紹介します。
□売却した際の仲介手数料について
自分が売っている不動産が売れた際には、仲介手数料という手数料の支払いが必要になることについて知っていますか。
仲介手数料とは、その不動産を売るために打ち出した、広告やサービスに対しての成果報酬のことです。
例えばインターネットの物件サイトに自分の不動産を掲載して、そのサイトから契約が成立した場合は、物件サイトに対して仲介手数料の支払いが必要になります。
他には、物件の購入を検討しているお客様を連れて不動産会社の方が、実際にその物件を見学させてくれるサービスがありますよね。
不動産会社がお客様に対して物件を紹介してから契約が決まると、立ち会った不動産会社に仲介手数料ががかります。
ですが、仲介手数料は無駄なお金ではありません。
物件を少しでも売れやすくするためには、このような広告の費用は必要なので、仲介手数料は効果的に物件を売却するための必要最低限の出費と言えるでしょう。
□仲介手数料を安く抑えるためには
物件を効果的に売るための必要最低限の出費だと分かっていても、少しでも支払う金額は抑えたいですよね。
そのような方の中には、仲介手数料の値引き交渉をしている方がいるのではないでしょうか。
その値引き交渉にはメリットとデメリットが存在しており、値下げ交渉をすることにリスクがあることをしっかり理解してから交渉をするようにしましょう。
値引き交渉をするメリットは、支払金額が少なくなることです。
言うまでもないことですが、少しでも手数料を低くしたいと考えている方には、大きなメリットでしょう。
一方、値引き交渉をするデメリットは、その物件のために献身的に行動しなくなる可能性が発生することです。
仲介手数料は不動産会社の方にとっては、大きな収入源です。
その大きな収入源である仲介手数料の値下げをすると会社によっては、情報サイト内で物件が上位表示されないことや広告費が必要な物は避けられてしまうことあるので注意しましょう。
このように仲介手数料を値下げすることでお客様への露出が減ってしまっては、本末転倒ですよね。
□まとめ
今回は、不動産売却に際の仲介手数料について紹介しました。
この記事で紹介したことを参考に、仲介手数料について良く考えてみる機会を作ってみてください。
カテゴリ:お役立ちコラム / 投稿日付:2020/12/18 00:00
「不動産の売却を検討している」
「不動産を売る際はどの業者を選べばよいのか分からない」
このようにお考えの方はいませんか。
今回は不動産売却をする際の業者選びについて詳しく説明していきます。
□不動産を売る際の業者選びが重要な理由とは
不動産を売却することを検討している方は、業者選びに時間をかける必要があると言われています。
では、なぜ業者選びが不動産売却に重要なのでしょうか。
業者選びが重要だと言われる一番の理由は、不動産売却に関するほとんどすべての手続きは不動産会社が先頭に立って進めていくからです。
不動産会社の業務は、依頼された不動産を売るために広告を用いた集客や、物件の購入を検討している方に交渉や物件の紹介、お客様からの申し込みに対する対応など、請け負う業務は多岐にわたります。
所有している不動産を売ることを検討している側に比べて、不動産会社の方がその物件を売るために起こすアクションがたくさんあるのです。
これらを踏まえると、自分が売りたい不動産の売却を理想通りに実現するためには、サポートしてもらう不動産会社を選ぶことはすごく重要だと言えるでしょう。
良くも悪くも不動産会社の起こすアクションが、自分が売りたい不動産が売れるか売れないかを左右することになるのです。
□業者選びで気をつけるべきポイントとは
自分の不動産を売ることを検討している方は、業者を選ぶ際に気をつけておくべきポイントがあります。
そのポイントとは、依頼する業者について詳しく調べることです。
具体的な例を紹介すると、その業者はどのようなサービスを提供しているのかをしっかりと見ておくことが重要です。
不動産会社を選ぶ際は、必ずしも認知度が高い有名な業者を選ぶ必要はありません。
もちろん名の知れた企業に業務を委託することは、自分の不動産を売るために必要なことを兼ね備えている可能性は高いですが、中小企業であっても同じようなクオリティーのサービスを提供している企業はたくさんあります。
大手でも中小企業でも、業者によって売り出している強みはそれぞれ違うので、自分のニーズにあった業者を見つけることが重要です。
そのため、たくさんの業者を詳しく調べて、自分のニーズを満たしてくれる業者を見つけることが一番重要なのです。
他にはその業者をすでに利用した経験のある方の、感想や満足度を見るのも効果的でしょう。
このように業者を選ぶ際は、その業者について詳しく調べることが重要なのです。
□まとめ
今回は不動産売却をする際の業者選びについて詳しく説明しました。
不動産の売却でお悩みの方は、この記事で紹介したことを参考にしてみてください。
カテゴリ:お役立ちコラム / 投稿日付:2020/12/14 00:00
「不動産の売却を検討している」
「不動産の仲介と買取には、どのような違いがあるのか知りたい」
このようにお考えの方はいませんか。
今回は、不動産の仲介と買取に関することを詳しく説明していきます。
□不動産の仲介と買取に関する違いとは
不動産の売却を検討している方の中で、仲介と買取の違いについてよく知りたいと考えている方が多いのではないでしょうか。
この2つはそれぞれ違う不動産売却の形であるため、それぞれに強みと弱みがあります。
両者の大きな相違点としては、自分が売りたい物件を売る相手が違うことが真っ先に挙げられるでしょう。
買取の場合、その物件を売る相手は不動産会社です。
一方、仲介の場合は不動産を売る相手は個人のお客様です。
そのため売却にかかる期間や、売値などに違いが生まれます。
具体的な例を出すと、個人のお客様に物件を売る場合は、買ってくれるお客様が見つかるまでその物件は売れませんし、買ってもらうためにさまざまな方法で集客する必要がありますよね。
それに比べ、不動産会社に買い取ってもらう場合はそのような集客などの手間が省けるため売却までに期間が短くて済むことがあります。
このように売却が完了するまでの期間に大きな違いが生まれる可能性があるのです。
ですが個人のお客様に売る場合は、不動産市場の売り値の相場や交渉次第で売値が高くなる可能性が見込めるのに比べ、買取の場合は売値が低くなる可能性が高いことも双方の違いの1つと言えるでしょう。
不動産の売却を検討している方は、このような違いを理解し自分のニーズに合った売却方法を選定することが、理想の売却を実現するために必要なのです。
□売りたい物件がどちらに適しているのかを見極める方法とは
自分が売ることを検討している物件の状態によって、どちらの売却方法に適しているのかが異なります。
個人のお客様に対して売却が適している物件の特徴は、築年数が若い物件や新しい技術が備えられている物件です。
売りたい物件がお客様のニーズが満たせる設備や環境を兼ね備えている場合は、仲介で売る方が良い条件で売却できる可能性が高くなります。
一方、建設されてから長い年月が経っている物件や、購入を検討してくれるお客様が少ないと考えられる物件であれば、不動産会社に買い取ってもらうのが良いでしょう。
世の中にはたくさんの物件があり、古い物件を長い間仲介として販売していても購入してくれるお客様がいなければ売れないので、その場合は少し売値が低くても不動産会社に買い取ってもらう方のも1つの選択肢です。
買い取ってもらえば短期間で現金化できるというメリットもあるので、自分の住宅のコンディションを考慮して売却方法を決めていくことをおすすめします。
□まとめ
今回は、不動産の仲介と買取に関することを詳しく説明しました。
売りたい物件がどちらに適しているのかをよく考慮して、理想の売却を実現できるようにしていってください。
カテゴリ:お役立ちコラム / 投稿日付:2020/12/10 06:00
「不動産売却に必要な書類について詳しく知りたい」
このようにお考えの方はいませんか。
今回は、不動産を売る際の必要書類について詳しく説明していきます。
□必要書類は計画的に準備しておこう
現在、自分が所有している不動産の検討を考えている方がたくさんいるのではないでしょうか。
不動産の売却を検討している方は、不動産売却に必要な書類に関することは計画的に進めていくようにしましょう。
なぜなら、物件を売却するために本格的な手続きを進めている途中で、書類に関する問題が発生する可能性があるからです。
書類に関する不備が見つかれば、それまでスムーズに問題なく進んでいた手続きが一時中断せざるを得ない状況になる可能性が高いので、注意しておきましょう。
物件を売る際に必要になる書類は、取り扱う物件によって一部異なる部分がありますが、基本的にはどの物件でも必要な書類は同じです。
必要になる書類の種類について紹介すると、建築確認済証や管理規約などの建物に関する書類と、固定資産税の納税通知書などの税金などに関する書類も必要になります。
この他にも物件を売却するまでにはさまざまな書類が必要になるので、計画性をもって事前に準備できるものはしておくようにしましょう。
□必要書類についての具体的な解説
売却が完了するまでに必要になる書類は、大きく2つのグループに分けられます。
1つ目は、業者に売却を依頼する際に必要な書類です。
2つ目は、物件が売れて引き渡す際に必要な書類です。
物件の売却をスタートする初めの段階でも、準備が必要な書類が多数存在するので注意しておきましょう。
物件の売却を検討している方は、最低でも業者に依頼する際に必要な書類については早めに準備しておくことをおすすめします。
業者に依頼する際に主に必要になる書類は次の通りです。
・売買契約書
・登記事項証明書
・物件の重要事項説明書
・登記権利書
・境界確認書
・土地測量図
・固定資産税納税通知書
・設備の仕様書
・検査済証
・建築設計図面
・工事記録書
・維持費関連書類
・耐震診断報告書
このように依頼する時点で必要な書類はたくさんあるので、くれぐれも計画的に進めていくようにしましょう。
□まとめ
今回は、不動産を売る際の必要書類について詳しく説明しました。
不動産の売却をお考えの方は、物件を売り始めてから、最後までの手続きをスムーズにできるようにしていきましょう。
この記事で紹介したことを参考にしていただければ幸いです。
カテゴリ:お役立ちコラム / 投稿日付:2020/12/08 06:00
不動産が売れなくて困っている方はいらっしゃいませんか。
不動産が売れない理由と対処法を知ることで、その状況が改善されるかもしれません。
そこで今回は、不動産が売れない理由と不動産売却のポイントをご紹介します。
□不動産が売れない原因とは?
不動産がなかなか売れないのには理由があります。
ここでは、主に2つの理由をご紹介します。
*相場に見合わない価格設定をしている
1つ目は、売り出し価格が相場に比べて高すぎることです。
不動産売買は需要と供給のバランスが大事ですから、相場よりも明らかに高い価格を設定すると、買い手はなかなか現れません。
また、同じ金額だと中古よりも新築の方が好まれる傾向があるため、中古不動産の売却を検討している方は、相場を確認した上で新築よりも価格を低く設定する必要があるでしょう。
販売価格が相場よりも高いかを見極めるポイントは、販売を開始してから何組が不動産の見学に来たかです。
もし、売却を始めてから2組から3組程しか見学に来ていない場合は、販売価格が高すぎる可能性があります。
*不動産会社が協力的ではない
不動産が売れないのは、不動産会社の売却方法に問題があるのかもしれません。
買主の集客方法には、インターネット、チラシ、電話、来店、レインズ、オープンハウスがありますが、不動産会社にはできるだけ多く宣伝活動してもらいましょう。
不動産会社の協力が感じられない場合や、価格を下げているのになかなか売却できない方は、不動産会社を検討し直すと良いでしょう。
□不動産が売れない場合の対処法とは?
ここでは、不動産売却がうまくいっていない場合のポイントを2つご紹介します。
*内覧者が少ない場合は?
不動産を売り出してから、内覧者が全く来ない、もしくは少ない場合には2つの対処法があります。
売り出し価格を見直すことと掲載写真を見直すことです。
売り出し価格に関しては、上記で紹介したように相場と比べてみるのが良いでしょう。
掲載写真は、写真のアングルや枚数を見直して、家の様子がイメージしやすい写真を選ぶことをおすすめします。
*内覧者は来るのに買主が決まらない場合は?
内覧に来る人は多いにもかかわらず、なかなか不動産が売れない状況であれば、以下の3つの対処法をおすすめします。
1つ目は、ハウスクリーニングをして、細かいところまで清潔に保つことです。
2つ目は、植物や照明に工夫を加えて部屋の印象を良くすることです。
加えて、近所の生活に役立つ場所や学校の情報を内覧者に伝えるのも良いでしょう。
3つ目は、モデルルームのような部屋に見せるためにホームステージングを依頼する方法です。
□まとめ
不動産が売れない理由と不動産売却のポイントをご案内しました。
上記で紹介した売れない理由の中に当てはまるものがあれば、ぜひ対処法も参考にしてみてください。
ご不明な点がございましたら、当社までお問い合わせください。
カテゴリ:お役立ちコラム / 投稿日付:2020/12/04 06:00
不動産売却において、内覧は非常に大きな役割を果たします。
しかし、 現在居住中の物件で 内覧を控えている方の中には、内覧の際のポイントが分からず不安な方も多いでしょう。
また、急な内覧に対応するためには事前の準備が非常に大切です。
そこで今回は、不動産売却をご検討中の方に内覧で気を付けるべきポイントをご紹介します。
□内覧前は準備をする!
内覧の成功を左右するのは、事前の準備です。
ここでは特に注意していただきたい3つの準備をご紹介します。
*スケジュール管理をする
内覧の数が多ければ、成約率が上がります。
一般的には、5件から10件の内覧を経て売却に至る場合が多いですが、その内の1件を逃してしまうのはもったいないでしょう。
また、できるだけ内覧者の予定に合わせて日程を決めていくのが理想的です。
さらに、時間帯に関しては、内覧者からの特別な希望がない限り、日中の内覧を検討すると良いでしょう。
なぜなら、内覧者の多くは日当たりを確認したい傾向があるからです。
もしも、ご自身での日程調整が難しい場合は不動産会社に相談して、内覧を任せることも検討しましょう。
*こまめに掃除する
内覧者は生活感のあふれる物件よりも、モデルルームのように綺麗に整頓された物件を好みます。
内覧者が特にチェックするポイントだけでも、普段から掃除しておくと急な内覧にも対応できます。
特にキッチンや浴室、トイレは多くの内覧者が気になるポイントです。
*臭い対策をする
普段は気にならない臭いでも、初めての人にとっては気になることもあります。
特に、ペットを飼っている方やタバコを吸われる方は念入りに臭い対策をしましょう。
そして、内覧当日は窓を開けて風通しを良くすることをおすすめします。
□内覧当日に気をつけることは?
上記で準備が大事だとお伝えしましたが、当日にも気をつけるべきことがあります。
当日は、窓を開けて換気したり芳香剤やスプレーを使ったりして、部屋の臭いに注意しましょう。
また、カーテンを開けて部屋を明るくし、内覧者の目につく場所に花を飾ると印象が良くなります。
そして、売主の態度も大変重要なポイントだと言えます。
積極的にアピールし過ぎると、かえって印象が悪くなる可能性がありますので、聞かれたことに答えるくらいの姿勢がちょうど良いでしょう。
質問に答える際は、買主の立場に立って丁寧な回答を心がけると好印象です。
□まとめ
不動産売却での内覧のポイントをご紹介しました。
内覧は準備を入念に行うことや部屋のイメージを良くすることが大切です。
内覧の予定がある方は、記事を参考にして効率的な内覧と不動産売却をしましょう。
ご不明な点がありましたら、当社にお問い合わせください。
カテゴリ:お役立ちコラム / 投稿日付:2020/11/30 06:00
不動産売却のタイミングでお困りの方はいらっしゃいませんか。
不動産売却のタイミングに関する注意点を知ることで、ご自身に合ったタイミングを見つけられるでしょう。
今回は、不動産売却するタイミングを決める際のポイントと、おすすめのタイミングをご紹介します。
□不動産売却の時期を決めるポイントとは?
不動産売却ではタイミングが重要です。
ここでは、売却のタイミングを決める際の注意点を見ていきましょう。
まずは、住宅ローンの残債と売却価格のバランスを考えることが大切です。
マンションや一戸建ては、築年数が浅いほど売れやすいですが、早く売り過ぎても問題が出てきます。
住宅ローンが多く残っている場合は、売却金額で払いきれない可能性があるからです。
また、転居を考えている時期の半年前から売り出すと良いでしょう。
なぜなら、売り出してから買主が決まるまで時間がかかるからです。
不動産売却において、時間に余裕がないと自分の希望よりも低い金額を受け入れて損する可能性があります。
事情があって時間がない場合は、不動産会社による買取を検討すると良いでしょう。
最後に、日本では将来的に住宅の過剰供給が起こると言われています。
そのため、不動産を保持している場合はできるだけ早い段階で売却するのをおすすめします。
□不動産売却におすすめのタイミングとは?
では、不動産売却のベストタイミングはいつなのでしょうか。
ここでは、いくつかの側面から考えるおすすめのタイミングをご紹介します。
*市況の面では?
不動産の価格には波があり、1つの出来事で価格が大きく変動することがあります。
オリンピックが開催予定だった今年は、市況が良くなると予想されていましたが、コロナショックとオリンピックの延期により状況が変わりました。
*季節の面では?
新生活が始まる数ヶ月前を狙うと不動産売却がうまくいくかもしれません。
日本では、4月と9月に引っ越しをする人が多いため、その2〜3カ月前に売却できるように計画を立てましょう。
一方で、一度引っ越しの時期を逃してしまうと、需要が一気に少なくなるため、売れにくくなります。
*築年数の面では?
不動産売却で築年数は大変重要なポイントです。
戸建ての売却を検討している方は、築20年までに売ると良いでしょう。
また、マンションの場合は築10〜20年の間に売りに出すのが理想的です。
しかし、築年数が古い物件でも修繕を施して、買主へその履歴を見せれば、価格が大きく下がることはないでしょう。
その他にも税制の面でおすすめのタイミングがあります。
個人投資家が不動産を売買して売却益が出る場合には、所有期間が5年以上あるタイミングで売るのが良いでしょう。
□まとめ
不動産売却のタイミングを決める際のポイントと、おすすめのタイミングをご紹介しました。
不動産売却をご検討中の方は記事を参考にして、ベストタイミングで売却することを検討してみてください。
ご不明な点がございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。
カテゴリ:お役立ちコラム / 投稿日付:2020/11/26 06:00
不動産売却では大きなお金が動くため、不安に思う方は多でしょう。
不動産売却で後悔しないためにも、注意点を確認しておくことが重要ですが、情報が多すぎて分かりにくいかと思います。
そこで今回は、不動産売却で気をつけることをご紹介します。
□不動産売却で失敗しないためのポイントとは?
ここでは、不動産売却で失敗しないためのポイントを3つご紹介します。
*買主には正しい情報を伝える
不動産売却では、契約書と不動産の状況が違う場合に契約不適合責任を負う必要があります。
そのため契約書の内容には細心の注意を払い、事実と違う内容が記載されていないか、伝えるべき内容が全て書かれているかを確認しましょう。
*必要書類を準備しておく
不動産売却時には、登記済権利証や間取り図、測量図など多くの書類が必要です。
書類によっては入手に時間がかかるため、あらかじめ必要な書類の種類と入手方法を確認しておきましょう。
*確定申告をする
不動産売却の後は、確定申告して税金を納める必要があります。
特に、売却の際に利益を得た場合は、確定申告を怠ると刑罰の対象になる可能性があるため、注意しましょう。
□売り出し後の注意点とは?
実際に売り出した後に気をつけたい注意点を見ていきましょう。
ほとんどの場合不動産売却に内覧は付き物です。
内覧では、不動産の印象を下げないために、部屋を綺麗にしておくことが重要です。
内覧は、実際に住んでいる間でもできますが、部屋をより広く清潔に見せるためには引っ越した後の方が良いかもしれません。
また、引っ越し後に内覧を検討している方は、ハウスクリーニングを依頼しても良いでしょう。
買主が決まって契約を結ぶときには、契約書の内容に注意しましょう。
特に口頭での約束は契約書に記載されていないと無効になるため、判を押す前に再度確認する必要があります。
控除を検討している場合は、確定申告を忘れずにしましょう。
不動産を購入した金額よりも売却金の額が大きいと譲渡所得税が発生しますが、特別控除を利用すればそれが免除される可能性があります。
確定申告は、家を売却した翌年の2月16日から3月15日の間に行います。
□まとめ
不動産売却で気をつけるべきことをご紹介しました。
上記で挙げたポイントを押さえることで、トラブルと後悔のない不動産売却ができるでしょう。
当社は、お客様に満足いただける不動産売却をサポートしております。
ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。
カテゴリ:お役立ちコラム / 投稿日付:2020/11/22 06:00
不動産売却において、いくらで売り出すのかは非常に重要なポイントです。
通常は、不動産会社に依頼して査定してもらいます。
査定をスムーズに行うためには、いくつかのポイントを押さえる必要があるので、今回は、不動産売却の査定を依頼する際に気をつけるべきポイントをご紹介します。
□不動産売却の査定のポイントとは?
不動産売却で査定を依頼する際に、確認しておきたいポイントを4つご紹介します。
*必要な書類が揃っているか
査定前にできるだけ多くの必要書類を用意しておくことで、スムーズで正確な査定結果を得られます。
査定に必要な書類には、本人確認書類、登記済権利書、固定資産税納税通知書、公図などがあります。
また、可能であれば、耐震診断報告書やアスベスト使用調査報告書も準備すると良いでしょう。
*修繕は必要あるか
売却物件に不具合の可能性がある場合は、その場所が修繕可能かどうかまで確認しておきましょう。
査定の際には、不具合ついて不動産会社に伝える必要があります。
不具合や瑕疵(かし)があることで物件の値段が変わる可能性がありますが、トラブルを避けるためにも、先に伝えておくのが賢明でしょう。
物件の状態が契約書に記載されている情報と異なる場合、買主は設定された期間内であれば売主に修繕や減額請求できる仕組みになっています。
*リフォームやクリーニングは必要あるか
売り出す際は綺麗な状態がベストですが、自己判断で不必要なリフォームやハウスクリーニングをすると、お金が無駄になってしまう可能性があります。
例えば、売却前に壁紙を張り替えたとします。
売主としては、善意の行動でも買主がその壁紙を気に入らなければ、その壁紙は再度買主によって張り替えられるでしょう。
その場合、壁紙の張り替え費用が無駄になってしまいます。
また、リフォームやハウスクリーニングの費用は売却金額には上乗せできないことが多いです。
無駄な出費を増やさないためには、プロである不動産会社にリフォームやハウスクリーニングが必要かを確認しましょう。
*境界線が明確か
土地や一戸建てを売却する際には、境界線を明確にしておくことも大切です。
境界線に問題があった場合は、査定後に調べていきます。
しかし、査定をスムーズに行うためには査定前に境界線に問題があるかだけでも調べておくと良いでしょう。
□高く売るために査定で気をつけることは?
これまで査定の前に準備しておくことをご紹介しましたが、査定当日にも気をつけることがあります。
査定時には、査定額に対するご自身の意見を不動産会社に伝えることが大切です。
不動産会社は、相場よりも少し低めの売却しやすい金額を提示する可能性があります。
適正な金額で売却できるように、事前に相場を調べておき、査定時には不動産会社に意見を伝えられるようにしましょう。
□まとめ
不動産売却で査定を依頼する際のポイントをご紹介しました。
査定を控えていらっしゃる方は、細かいところまで注意しておくと、査定で困らないでしょう。
ご不明な点がございましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。